36.jpg

現在、世界で輸送の手段として馬を使用する国の1つはフィリピンです。

 今日のフィリピンでは、ジプニー(小型乗り合い自動車)が輸送の主要な手段であると同時に、交通量の増加と公害の主な原因となっています。このようなペースの速い生活様式と工業化の騒音の中ではフィリピンの馬車「カレッサ」に気づくこともできないでしょう。

「カレッサ」はスペインによる植民地統治時代である18世紀にフィリピンにもたらされました。 当時は、貴族と高級役人のみが利用できる高価な輸送手段でした。その後は、特に商業目的の輸送手段の1つになりました。また、物資輸送のほか旅行の手段としても利用されました。しかし、今日ではヴィガン、ビノンド、イントラムロス、イリガンなどの観光地や農村地区以外では路上で見かけることは滅多になくなりました。

交通渋滞や公害から逃れて一息つきたければ「カレッサ」に乗って、自分自身をもてなしてあげてください。そして歴史を思い出してみてはどうでしょう。

If you're new here, you may want to subscribe to my RSS feed. Thanks for visiting!