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馬の蹄鉄を家宝だと考える家族が果たしているでしょうか。著者の家族が馬を飼っている愛好家だという訳ではありませんが、蹄鉄にまつわる、この逸話はお話しする価値があるでしょう。

母方の祖父母には8人の子供がいました。当時、祖父の稼ぎだけでは食べていくのに充分ではなく、同じような状況がかなり長いあいだ続いていました。

ある日、祖父がどこかの通りで蹄鉄を見つけると、その日のうちに高給を得られるきちんとした仕事に就くことができたのです。8人の子供たちを育てるのは容易ではありませんでしたが、家族の収入は増え、全員を大学へやり卒業させることができたのです。家族に幸運を呼び込んだのは蹄鉄だと、祖父は信じています。

今でも、わが家にはその蹄鉄が飾られています。このジンクスの真偽は分かりませんが、蹄鉄はこれからも人生は良くなっていくことを思い出させてくれるでしょう。

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